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白内障の治療
点眼薬と内用薬
白内障に「もう手遅れ」という状況はほとんどありません。しかし、「白内障のせいかな?」と思っていたかすみ目や視力低下が、実はほかの病気によるものだったというケースも考えられるため、少しでも異常を感じたら早めに眼科を受診しましょう。
見えにくさが日常生活に支障をきたさない程度の白内障治療の基本は、点眼です。
ピレノキシンやグルタチオンを有効成分とする点眼薬は、水晶体の濁りの原因でもあるタンパク変性を抑える働きがあります。また、白内障の進行を抑制する飲み薬もあり、糖尿病性白内障などにはキネダックという内用薬が有効です。
ただし、薬が効くのはあくまでも進行の抑制です。濁った水晶体を透明に戻すことはできません。
見えにくさが日常生活に支障をきたさない程度の白内障治療の基本は、点眼です。
ピレノキシンやグルタチオンを有効成分とする点眼薬は、水晶体の濁りの原因でもあるタンパク変性を抑える働きがあります。また、白内障の進行を抑制する飲み薬もあり、糖尿病性白内障などにはキネダックという内用薬が有効です。
ただし、薬が効くのはあくまでも進行の抑制です。濁った水晶体を透明に戻すことはできません。
白内障手術(日帰り/入院)
進行した白内障には、手術で対応することができます。現在一般的に行われているのは「超音波水晶体乳化吸引術」と呼ばれるもので、超音波によって濁った水晶体を粉砕して取り除いたあと、人工の水晶体=眼内レンズに置き換えます。
手術は安全で痛みもなく、患者様にとって非常に負担の少ないものです。
手術によって視力の回復が見込めるケースもあり、また手術後には「世の中、こんなに明るかったのか!」といったような声もよく聞かれます。
近年、白内障手術は日帰りが可能となり、術後の安静は2時間程度で、長期入院の必要は殆どなく、通院感覚で受けられるようになりました。
当院では、患者様の希望で入院か日帰りかを選択してもらうシステムで手術に取り組んでおります。(※入院の場合は1泊2日で片眼ずつ)
>>白内障手術について(オフィシャルサイト)
>>多焦点眼内レンズを用いた手術について(オフィシャルサイト)
手術は安全で痛みもなく、患者様にとって非常に負担の少ないものです。
手術によって視力の回復が見込めるケースもあり、また手術後には「世の中、こんなに明るかったのか!」といったような声もよく聞かれます。
近年、白内障手術は日帰りが可能となり、術後の安静は2時間程度で、長期入院の必要は殆どなく、通院感覚で受けられるようになりました。
当院では、患者様の希望で入院か日帰りかを選択してもらうシステムで手術に取り組んでおります。(※入院の場合は1泊2日で片眼ずつ)
>>白内障手術について(オフィシャルサイト)
>>多焦点眼内レンズを用いた手術について(オフィシャルサイト)